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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2021/10/05 

Vol.156  「巴の里コンサート」

執筆 足助病院職員

企画課長兼施設課長 日比敦郎

先日、院長とご一緒させていただく機会がありました。
目的地は当院隣の特別養護老人ホーム「巴の里」です。この日は入所者さんの慰問としてコンサートを開催しました。
時節柄、感染対策を万全に施した上に、密を避けるために入所者さんたちも入れ替え制です。スタッフの方も大変です。
院長も久しぶり(?)のサックス演奏でかなり気合が入っていました。いつになく多くの曲数を演奏し、技術面のみならずスタミナ面でも充実していることがよく分かりました。
曲目は入所者さん向けの懐かしの曲、職員向けの少し現代的な曲とテーマを分けて演奏し、万雷の拍手(?)を頂戴できたのでひと安心でした。
私はギターでサポートさせていただきました。院長はサックスなので、どうしても連投が効きません(連投が効かないのはギターもドラムも同じなのですが・・・)。
今回は私もソロで2曲だけ演奏させていただきました。
前回の院内コンサートでイップスもどきを発症したため、リベンジです。
今回は演奏環境も非常に良かったので、ところどころ怪しい箇所はありながらも完走することができました。
相変わらず勝負弱い自分に辟易しています。
何はともあれ、20年ぶりくらいにフィンガースタイルで演奏しました。
ずっとエレキギターでロックやメタルを演奏してきましたが、今後はアコースティックギターの出番が増えそうです。
フィンガースタイルは正直難しいですが、院長も一生懸命練習されていて格段に上達されているので、負けないように努力していきたいと思います。
次回は院内でクリスマスコンサートを開催予定です。情勢を考慮してWeb配信も検討中です。乞うご期待!?
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