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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2019/05/24 

Vol.17  「新年度に向けて」

執筆 足助病院職員

加藤貴之

通勤時、ふと山を見た。
日々変化する気温と闘いながら春の彩りのタイミングをうかがっている様に感じた。
令和の時代が始まった。
多くの企業で入会式や入社式が行われ、新社会人が社会の荒波に向かって船出した。
自分もまた、新たな思いを掲げて成長出来るようにしていきたいと考えている。
前年度は、自分が進めようとする改革がなかなか進展せず苦しい1年だった。まさに2年目のジンクスに陥っていた。
3年目は、飛躍の年にしたい。
業務の基本的な流れはほぼ確立された。
「患者さんにとって、看護業務に対してさらに出来ることはないか?」を常に意識しながら新たな改革を実現させたい。
「成功は、準備で8割決まる」とある方がおっしゃっていた。
人・物・情報の準備を怠らず、自分が置かれている現状をしっかり把握して、タイミングを伺い実現させたい。
慢心にならず、常に初心を忘れずに。
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