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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2022/02/08 

Vol.173  「お家芸」

執筆 足助病院職員

薬剤部長 成瀬国男

北京冬季オリンピックが開催されましたね。
前回の平昌大会では過去最高のメダル数を獲得しました。今回の北京大会ではそれを上回る獲得が期待されています。

ところで、オリンピックの時期に “日本のお家芸” という言葉をよく耳にすると思いますが、皆さんはどんな競技を思い浮かべますか?

私見ですが夏季オリンピックでしたら柔道、体操、水泳、レスリングなどでしょうか?
では冬季オリンピックはどうでしょう?
近年ではフィギュアスケート、スノーボード、スキージャンプなど他の大会でも好成績をおさめる選手が多数いますが、オールドファンとしては何といってもスピードスケート500mですかね(私見)。
スキージャンプ、ノルディック複合なども好きですが日本があまりメダルの獲得がなかった当時より、メダルの期待をしながら見ていた記憶があります。

競技種目が増加し、夏季・冬季それぞれにメダルが期待できるような強い選手が増えてきました。
何年後かには“日本のお家芸”も多様化しているかもしれませんね。
以前のコラムにも記載しましたが北京大会は時差があまりないので体調を崩さない程度に楽しむことができます。
記録そして記憶に残るような大会になることを期待しています。
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