企画課長兼施設課長 日比敦郎
先日、選抜高校野球の組み合わせ抽選会が行われました。
今年は愛知県から代表が選ばれず少し寂しいですが、同じ東海ブロックの日大三島と大垣日大にはぜひ頑張ってもらいたいです。
コロナの影響で高校野球もなかなか以前のような状況には戻りませんが、少しずつその賑わいを取り戻しつつあります。
というのも、久しぶりにアルプス席でのブラスバンド応援が許可されるというのです。
高校野球の醍醐味の一つと言っても過言ではないこのブラスバンド、選手の心理に作用して試合展開を変えることだってあるのです。
そんなブラスバンド応援が今年の選抜から再び楽しめるとあって、勤続20周年記念でいただいた自宅のHDDレコーダーが早くもスタンバイ状態です。
私は小学生のころ、2回ほど甲子園観戦をしたことがあります。
東邦高校のアルプス席で観戦させてもらいましたが、生ブラスバンドの迫力に圧倒された記憶があります。東邦高校は全国屈指のブラスバンド部を有していますしね。
そのブラスバンド部にとっても甲子園での演奏は全国クラスの晴れ舞台だと聞いております。
私はギターしか弾けませんし楽譜も読めませんので、練習時間が少ないため楽譜を見ながら演奏せざるをえないブラスバンド部のみなさんは本当にすごいなと思います。
甲子園は野球部員だけはなく、応援団や裏方(保護者のみなさん)にとっても晴れ舞台ですね。
関わられる皆さんすべてのご健闘をお祈り申し上げて、今年も(夜な夜な)テレビにかじりつきたいと思います。