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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2022/03/29 

Vol.180  「球春到来」

執筆 足助病院職員

企画課長兼施設課長 日比敦郎

春の足音がはっきりと聞こえるようになりました。
今年もプロ野球が開幕しました。
今年は観客数制限も撤廃され、延長12回まで実施されるようになり、開幕カードから早速延長戦が何試合も行われました。
お客さんの万雷の拍手が選手たちにも伝わり、コロナ禍のうっ憤を晴らすようなプレーを見せてくれています。
私が幼少のころは娯楽も限られており、プロ野球中継は地上波で(当時は地上波しかないのですが)毎日のように放送されていました。
野球好きではない方はさぞかし嫌だったでしょうが、それでも野球中継でそこそこの視聴率を稼ぐことができた時代だったのです。
現在は娯楽の種類も増え、地上波で野球中継が放映されることも少なくなってきました。
それどころか、週末はデーゲームが主体になっています。これも視聴率の変遷によるものです。
それでもなお、選抜高校野球やプロ野球開幕は桜前線とともに春を告げる大きなイベントと言えます。

少し話がそれましたが、今年のプロ野球は久しぶりに「野球を観戦している」気持ちになれます。昨年、一昨年と比べても心が浮き立ちますね。
先週末は久しぶりにライブでプロ野球中継をじっくり見る機会がありました。
今年はジャイアンツもドラゴンズも今のところ新戦力や若手の活躍が目立っているので、とても楽しいですね。実績ある選手たちの活躍にも期待しています。
職場でもさっそくあーだこーだと野球談議をしています。
野球に限らず、様々なスポーツやイベントが盛り上がって、昨今の嫌なニュースを吹き飛ばして欲しいものです。

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