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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2019/05/28 

Vol.19  「天気・気圧」

執筆 足助病院職員

ランランラン子

こんにちは。春ですねー。
色とりどりの花が咲き、緑も増えていくこの時期が私はとっても好きです。
しかし年々、異常気象とも言える不思議な気候が見られるようになり、人だけでなく植物もびっくりしているのではないでしょうか…。
花を咲かせるタイミングを掴むのに困っているのでは?なんて心配にもなってしまいます。
そして、ころころ変化する天候に参ってしまうのがラダですよね。
よく“雨の前日は古傷が痛む”などの言葉を耳にしますが、私は気圧が変わる前がすごく苦手です。
今から数年前、私は難治性と言われる難病に罹り、俗に言う寝たきりという状態になりました。
容赦なく襲ってくる様々な症状に成すすべもなく、(なんとか今日だけでも乗り越えなければ…)と毎日毎分毎秒が辛い辛い症状との、そして自分自身との闘いだったように思います。
特に気圧が下がる前は『辛い』の一言では言い表せないほどの全身の激痛に襲われました。
ですが本当に奇跡的と言いますか、沢山の方々のお蔭で、今こうして再び足助病院で努めさせて頂くことが出来るようになりました。ただただ感謝しかありません。
おっと、、話が脱線しそうになってしまいましたが、そうです気圧です。
私は気圧の変化にものすごく敏感で、気圧が変動する前を99%の確率で当てることが出来るのではないかな?と思っています。
自分で『自称=気圧予報女』などとも呼んでしまっています(笑)

ところで皆さんご存知でしたか?小林院長は医師でもあり、気象予報士でもあるということを!!その事を知った時ほんとにびっくりしました。
私は自分自身の経験から“天気とカラダには密接な関係がある”と思っています。
医師であり、気象予報士でもある小林院長… なんか不思議な気もしますが心強いですよね。
これからまた梅雨がやってきます。湿度も高くなり過ごしにくい日々が続くことになると思いますが、どうか皆様ご自愛くださいね。

それでは、また・・・  皆様の笑顔が大好きなランランラン子でした。
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