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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2022/08/02 

Vol.200  「200回目はやっぱり大好きな野球の話で」

執筆 足助病院職員

企画課長兼施設課長 日比敦郎

職員コラムもついにVol.200となりました!
これもひとえに職員の皆様による数多の御寄稿の賜物であり、この場をお借りして暑く・・いや厚く御礼申し上げます。

大変僭越ではありますが、200本目は私がおなじみの野球ネタコラムとさせていただきます。
更新が遅くなってしまいましたが、本日、ヤクルトスワローズの村上選手が5打席連続本塁打という偉業を達成しました。
とんでもない話なのですが、まず私が感じたのは、勝負にいった中日ドラゴンズの柳投手に対する敬意です。

無粋なことを申し上げますが、別に四球でも良かったと思います。
前打席でホームランを打たれ、この打席でも丁寧にコースを突いてフルカウントの状態でした。
それでも柳投手はストライクゾーンギリギリの変化球(おそらくチェンジアップかシンカーでしょうか)で勝負にいきました。
おそらく、ストライクゾーンで最も本塁打になる可能性が低いボールだと思います。
それを綺麗にレフトスタンドまで運ぶ村上選手はもちろん見事なのですが、最後まで諦めず、勝負にいった柳投手のプロとしての意地に私は感動しました。
VTRでチラッと見ただけでしたが、大変印象深いシーンでした。
もうすぐ夏の甲子園も開幕します。
野球界もコロナ禍でまだまだ油断できない状況が続きますが、どうか選手たちが全力を尽くせるように祈念し、Vol.200記念コラムとさせていただきます。
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