企画課長兼施設課長 日比敦郎
8月ももうすぐ終わりですね。
私は暑さに弱いこともあり、どちらかと言うと冬の方が好きですが、それでも夏が終わりに近づくとなんだか寂しい気持ちになります。
皆さんは、どんなイベントが終わると「夏の終わり」を感じますか?
24時間テレビのマラソンを見届けると夏が終わりますか?
「暑さ寒さも彼岸まで」ではありませんが、シルバーウィークが終わるまでは夏気分な方もいらっしゃるかも!?
ちなみに私が「夏の終わり」を感じるイベントは、
1.夏の甲子園決勝
2.札幌記念(競馬)
3.推定実績作成
ん?解説が必要なイベントがありますね。
1の夏の甲子園はもはや説明不要ですね。これが終わると私の夏は完全に終わります。
「完全に」と言うところがポイントです。というのも私にとって高校野球の夏は3つあります。
「母校の夏」→すぐ終わる
「中京大中京の夏」→今年は早かったなぁ(涙)
「甲子園決勝」です。
2の札幌記念は夏競馬の代名詞で毎年8月第3 or第4日曜日に行われます。これが終わるといよいと秋競馬がやってきます。
第1線で活躍する馬たちは真夏と真冬には出走しません。秋のG1戦線に出走する馬たちが次のステップに繋げるための足掛かりとするG2がこの札幌記念です。
さらに厳しい夏競馬を勝ち上がって、G1戦線に名乗り出るために札幌記念に出走する馬もいます。
そのぶつかり合いが夏の風物詩札幌記念です。G2の中でも賞金が高いですね。
3の推定実績作成ですが、これはJA愛知厚生連の経理業務ですね。
8月までの実績をもとに今年度実績の予測値を作成する業務です。
経理関係者にとって決算がひと段落し、業務が若干落ち着くのが夏です。
その夏の終わりに、本部から推定実績作成指令が飛んでくるのですね。
これを見ると、「あぁ夏が終わってまた数字とのにらめっこがはじまるんだなぁ」と悲しい気持ちになります。
今年からは優秀な部下に丸投・・いや任せてみようかと思います。
夏休みにたくさん遊んだ子供たちも、宿題の追い込み時期かと思います。
どうか体調に気を付けて乗り切ってくださいね。
夏なのにコロナが蔓延しています。コロナは季節関係ないですね。
大人の皆さまもどうかご自愛ください。