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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2022/12/13 

Vol.219  「冬の夜空に願う」

執筆 足助病院職員

企画課長兼施設課長 日比敦郎

毎年この時期になると、我が家では娘たちがサンタさんにお願いするプレゼントの内容を書いた手紙をポストに投函します。
投函と言っても我が家のポストに入れておいて、数日するとサンタさん(に業務委託された親)がそこから手紙を持って行ってプレゼントを準備してくれます。
今年はまだポストに手紙が置いたままです。
娘たちは「まだサンタさんお手紙に気づいてないね~」などと心配そうです。
「言うこと聞かないと、持って行ってくれないよ」というのは親の常套句ですね。
さてこのサンタさんですが、今年は私のリクエストも聞いてくれるそうです。
ですが、めちゃくちゃ悩んでいます。
一番欲しいのはとあるメーカーの直火対応のフライパンです。これがあればデカい窯やオーブンがなくてもおいしいピザが焼けるのです。
先日ご紹介した当院職員の管理栄養士さんは、ピザ作りのプロなので彼に教われば私もピザが作れるのではないかと思っています。
ただ我が家はオール電化なので、さらに直火or炭火の熱源が必要なのです。
そこで最近流行りの焚き火スタンドも欲しくなるわけです。キリがないですね。
焚き火と言えば・・
「夜遅くにワクチンのために来院してくださる方々に、焚き火でお迎えしたらどうだい?」
とおっしゃる方がみえました。※詳しくはこちら
たしかにとても素敵なアイデアですが、施設課長という立場上、絶対に許可できません・・。
とは言え、なんとか別の方法で実現できないものか思案中です。
安全面・予算面ともにクリアできるような妙案をなんとか繰り出し、ご来院の皆様に少しでも癒しをご提供したいものと、冬の夜空に願う日々です。
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