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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2023/04/11 

Vol.236 「コーヒーの淹れ方」

執筆 足助病院職員

企画室長兼事務管理室長 日比敦郎

先日、ひょんなことからコーヒーの淹れ方について学ぶ機会がありました。
私は料理が好きなのですが、分量や調理方法を厳しく制限される料理、例えばお菓子などの料理は苦手です。
そんなめんどくさがりの私がコーヒーの淹れ方を学んで非常に感銘を受けたのでご紹介したいと思います。
ひょんなことと言うのは、実は苦手克服のために参加したお菓子作りの料理教室での一コマでのことだったのです。
焼き菓子(スコーン)を作っていたので、焼いている間にコーヒーの淹れ方講座が開催されました。
自宅でコーヒーを飲むときは、家内が淹れてくれたコーヒーを飲むか、カプセル型のエスプレッソマシンで手軽に飲むかの二択です(とにかくめんどくさがり)。
職場ではペットボトルのラベルレスコーヒーを自宅から持参して飲んでいます。

そんな私なので、「まず粉を18g計量してください」なんて言われた時からちょっとウンザリしていました。
とは言え、「僕は要らないです」とも言えないので、渋々言われた通りに粉をはかりで計量してフィルターに入れます。
そのあと指で粉の山を均等にならします。実はここがポイントのようです。
というのもその後に「の」の字を描くようにお湯を注ぐのですが、その水圧でフィルターに壁を作るように粉が変形し、その間をお湯が通過するので、香りが深くなるそうです。
お湯を注ぐタイミングと時間も決まっています。
最初の60mlを15秒かけて、
次の100mlを20秒かけて・・という具合です。
なんと!はかりとタイマーが一体化した器具を使って時間も量も正確に計測してお湯を注がなくてはいけないのですが、これが非常に難しいです。
お湯の勢いと時間で香りと味が異なるのです。
実際、他の生徒さんが淹れたコーヒーと飲み比べてみたのですが、みなさん同じように淹れたつもりでも香りはおろか、味も違うのです。本当にビックリしました。

ということで、すぐに影響を受ける私はさっそくコーヒードリップセットを楽天やアマゾンで検索しています。
よくテレビとかでいかにも裕福そうな方がミルを使ってコーヒー豆を挽いて、こだわりのコーヒーを飲んでいるシーンを見ますが、確かにそうしたくなる気持ちがよく分かりました。
とても心が豊かになるひとときでした。
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