MENU
green

足助病院コラム

Asuke Hospital column

2023/07/11 

Vol.249 「懐かしいメディア -その2-」

執筆 足助病院職員

薬剤部長 成瀬国男

ゴールデンウイーク明けのこと、学生時代の友人から1本の電話を受けました。
彼によると、私達が学生時代によく聞いていたアーチストの当時のライブが映画上映されているため見に行こうとの誘いでした。

当日はおじさん5人が朝8時に名古屋駅の映画館に集合しました。
新型コロナウイルス流行の影響もあり約4年ぶりの再開でした。
映画が始まると35年も前の映像や音とは思えない臨場感を堪能し、それと同時に当時の髪形やファッションも懐かしみました。
映画が終わると、実際に現地に行った友人のエピソードや歌の話で盛り上がり、そしておじさん達は歌を歌いまくった。

映画の一部と同じ映像が記録されたメディアを所持していることが判明しましたが、それは以前コラム(Vol.139)に書いた再生できないレーザーディスク。
しかし、どうしても諦めきれず通販にてDVDを購入。2000年位にレーザーディスクプレイヤーが故障したため20年ぶりに何度も見ることができ満足しております。
これに飽き足らず、当時購入したCDを棚からかき集め通勤時に聞いております。CDには寿命があるとの情報もある中、30年近く前に購入したCDのローテーション。
購入した当時はカセットテープにダビングして車内で聞いていたことも併せて思い出しました。
しばらくは通勤時の懐かしい音楽を楽しみます。
コラム一覧へ戻る