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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2023/08/08 

Vol.253 「おっさんの夏」

執筆 足助病院職員

企画室長兼事務管理室長 日比敦郎

8月に入り、プロ野球ペナントレースも終盤戦に差し掛かろうとしています。
甲子園も開幕し、炎天下の中、熱戦が繰り広げられています。
連日の猛暑で、熱中症アラートが出続けているのにも関わらず野球シーズンはピークです。
野球といえば、母校の夏は7月上旬に終わり、中京大中京は惜しくも愛知大会決勝であと一歩というところまで愛工大名電を追い詰めて夏を終えました。
今年に限っては、もう一つの夏があります。それは厚生連球技大会です。
コロナ禍の影響で4年ぶりの開催です。例年、9月に行われますが、今年は会場確保の都合により、ベスト4までは各病院で日程・場所を決めて対戦する形式となりました。今年行われたWBCみたいです。
さて、前回大会準優勝の当院は初戦でまさかの前回優勝の安城更生病院といきなり激突しました。(そのクジを引いたのは私です・・)
球場の手配は安城更生病院にしていただいたのですが、なんと先方の計らいで刈谷球場での試合が実現したのです。
しかも電光掲示板とスピードガンの使用まで手配していただきました。
安城更生病院野球部の皆様、この場をお借りして深く御礼申し上げます。

結果は・・力及ばず1-6の敗戦でした。
敗因は色々ありますが、やはり監督の責任でしょう。
選手の高齢化問題に取り組んでいかなければ・・でも高齢の選手が奮闘して病院経営を支えているのは当院と同じですね!
若手の成長とベテランの奮闘に今後も期待しつつ、44歳の夏は静かに幕を閉じました。
まだまだ引退はできないようです。来年も頑張ります。
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