企画室長兼事務管理室長 日比敦郎
10月になり、急に朝夕冷え込むようになりました。
下半期のスタートです。皆様体調にはくれぐれもご留意ください。
私はインフルエンザワクチンを接種し、腕の痛みと戦いながらのコラム執筆です。
こんな時はついつい手抜き・・・いや省力化に努めたいところです。
コラムの手抜き・・いや省力化と言えばAIですね。
以前、ChatGPTを用いてコラムを生成してそれを論評するというひどいコラムを2週にわたって書きました(敢えてリンクは貼りません)が、今回はもう少しクリエイティブな話題にしたいと思います。
最近は、テキストを打ち込むとAIが判断して画像を創ってくれるソフトがいくつか出ています。
無料のものも出ており、まさに「ITの大衆化」がなされています。
国際的にもそのようなジェネレイティブな作品に対する著作権の考え方や論評方法について侃々諤々の議論が繰り広げられています。
何がオリジナルで何が盗作なのかもはや分からなくなってきますね。もはやそのような議論も不要になってくるのでしょうか?
いずれにせよ、美術センスが全くない私にとっては、ポスターやパンフレットのデザインなどにAIが使えるようになって非常に作業が楽になりました。
10月15日(日)に開催予定の足助病院祭ですが、当日お越しになったお客さんへお渡しする案内パンフレットも生成AIをいくつか使用しています。
その生成AIも画像編集ソフトに当たり前のように組み込まれるようになりました。
下の写真をご覧ください。
山間部にある足助病院もAIにかかれば瞬く間に海辺の病院に早変わりです。
このような病院も素敵だなと思いつつ、やっぱり山々に囲まれる足助病院がいいなと思いました。