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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2023/10/17 

Vol.262 「異業種のブランディングを学ぶ」

執筆 足助病院職員

企画室長兼事務管理室長 日比敦郎

一昨日の病院祭も大盛況のうちに終わりました。
お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。また出展いただいた企業様、グループ様、協力していただいたスタッフの皆様、この場をお借りして御礼申し上げます。
企画・運営側としてはホッと一息です。足助病院の名を少しは知らしめることができたのかなと思います。
ブランディング効果測定はこれからの業務となっていきます。

ブランディングと言えば、先日菓子製造で有名な「シャトレーゼ」によるブランディング事業に参加してきました。
「シャトレーゼ体感ツアー」と銘打ったこの企画は、バスでめぐるシャトレーゼ満載の行程となっていました。冒頭、シャトレーゼ社員の方々のご挨拶がありました。
みなさん広報部・企画部・販売推進部という所属で、やはりブランディングを主な業務としている方々です。
ツアーの内容はまさにブランディングに特化した内容で、大変参考になりました。
会社としてのポリシーやトップの方々のメッセージVTRの作り方など、消費者に訴えかける工夫が随所に見られ、当院ブランディングにも取り入れたい思想・技術がふんだんに詰め込まれている内容でした。
やはり「食」コンテンツは強いですね。病院業界も入院時や健診などに「食」のコンテンツを持っています。
医食同源などという言葉もありますので、このあたりの視点を大切に、足助病院ブランディングプロジェクトを発展させていきたいと思いました。
しかしこのバスツアー、当たり前ですが食べまくりのツアーで終盤戦はお腹がいっぱいで食べたい商品も食べられなかったので個人的に非常に悔いの残るペース配分となりました。
競争率の激しいツアーなので、次回参加できるかどうか分かりませんが、もし機会があれば次回はしっかりペース配分して最後まで美味しい思いをしたいと思います。

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