企画室長兼事務管理室長 日比敦郎
先週のコラムでお話しした、痛風発作(疑い)が出てからというもの、私はあの激痛が再び襲ってくるのを極度に恐れており、酒は控えめ(※やめることはできない)、水はガバガバ、そして筋トレの負荷を上げました。一説によると極端な激しい運動も痛風発作の要因と言われていますが、私レベルの運動量なら大丈夫かと思います。
これから野球はオフシーズンに入っていきますが、オフシーズンだからこそ筋力アップに努めていかなくてはなりません。
今シーズンは肉体改造が功を奏して、大幅な打撃成績アップとなりましたが、序盤から飛ばしすぎて、最も大切な厚生連球技大会の8月9月に夏バテするという事態に陥りました。
このオフシーズンは筋力アップはもとより、スタミナを課題に鍛え上げていきたいと思います。
近年のプロ野球関連のニュースを見ていると「走っても意味がない」「筋トレで十分」などという記事をよく見かけます。
あれを見ると「野球って筋トレだけでいいんだ!」と思うちびっ子たちがいそうでとても不安です。
プロ野球選手は普段からとんでもない量の走り込みを行っています。短距離ダッシュも一般の人からみたらそれだけでヘロヘロになってしまうくらいの距離とスピードです。
これを準備運動レベルでやった上の、「筋トレで十分」なのです。
もともと走りこんでいない人が筋トレやっても堅い筋肉しかつかず、パワーはついてもケガの元となり、スタミナも付きません。
そうです、今シーズンの私がそうなのです(笑)。ということで今後は少しでも走り込み、特に短距離走をこなして、体のキレとスタミナをつけていきたいと思います。
その前に、今週末は三河大会という、安城更生・渥美・豊田厚生・足助病院の対抗戦が控えております。
今シーズン最後の試合を良い形で締めくくりたいと思います。