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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2024/04/26 

Vol.292 「天ぷらに挑戦」

執筆 足助病院職員

企画室長兼事務管理室長 日比敦郎

先日、お世話になっている看護師さんから「とうだいの芽」をいただきました。
恥ずかしながら、とうだいの芽という山菜を存じ上げなかったので、いただいたときにお話をちゃんと聴きとれず、「とうのめ」だと思い込んでいました。
一般教養なのか、地域性なのか、当院職員からはすぐに「とうだいの芽でしょ」とツッコミがありました。
さっそくとうだいの芽をググってみると、「コシアブラ」という山菜でたらの芽と並ぶ山菜の女王と呼ばれているそうです。
新城市などの奥三河でまさに今が旬だそうで、本当に美味しくいただける期間は1週間だそうです。この時期を見極めて収穫されるだとか。
これは良いものをいただいたので、やはり天ぷらにしようと思い持って帰りました。
よくよく考えると、料理もするし、揚げ物もする私ですが、天ぷらを作ったことはありませんでした。
お店で食べるような天ぷらを揚げることなどできるのか甚だ不安でした。
と言うことでこちらもGoogle先生に教えてもらい、炭酸水でてんぷら粉を作ると良いとありましたので試してみました。
結果は大成功でした!
とうだいの芽はほんのりとハーブ系の香りがして、苦みも少なくとても食べやすかったです。
「焼く・煮る・蒸す・揚げる」の中で苦手な部類であった「揚げる」ですが、またスキルが付いたので色々な天ぷらにチャレンジしようと思います。
Iさん、素敵な山菜をありがとうございました!
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