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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2024/05/14 

Vol.295 「パンを作る」

執筆 足助病院職員

企画室長兼事務管理室長 日比敦郎

一昨日の日曜日は母の日でしたね。それぞれの母への想いをお伝えした方も多かったかと思います。
そういえば、自分の母親に何もしていなかった・・今度実家に顔を出そうと思います。

我が家では、私がゴールデンウイークから仕事続きで少々バテ気味であったのでお出かけなどはせず、自宅休養日となりました。
とは言え、家にいると何となく暇になってしまいます。
そんなことが週末から予想されていましたので、こっそりとある仕込みをしておきました。
それが表題の「パン作り」です。
学童保育のイベントでとあるママさんが実に手際よくパンを作っていて、「日比さんなら簡単にできると思いますよ~」とおススメされていたので、一度挑戦してみたいと思っておりました。
その材料等が土曜日に届いたので早速生地作りからスタートです。
1品目はノーマルのふっくらパンです。レシピ通り進めてすんなりと焼きあがりました。
ちょうどお昼時だったので、家族に食べてもらうと大絶賛であっという間になくなってしまいました。
開封したドライイーストが残っていたのもあり、調子に乗った私は2品目に玉ねぎ入りのフォカッチャを選択しました。
フォカッチャは発酵の手間が普通のパンより楽なので時短で作れるかなと思ったのが間違いでした。
水分量と玉ねぎの酵素が原因で生地のベトつきが強く、とても成型などできませんし、こねてもこねても手にベットリ生地がついてしまいこのままでは自分の手もろともオーブンに入れないといけません。
なんとか手に張り付いた生地を剥がし、焼成へ。
ん?フォカッチャってこんなんだったかな?という食感でしたがおいしく出来上がりました!
ということで母の日ディナーは奮発して買った牛肉とともに家族に喜んでもらえました。
しかしこのパン作りは発酵があるので時間がかかりますね。
生地を冷凍しても発酵が進んでしまうそうなので、焼くばかりにしておくことはなかなか難しいようです。
ピザやパイであれば保存が効くのですが・・
とはいえ、ひとつ料理スキルが身に付きましたので良かったです。
今後は変わりパンにもチャレンジしていきたいと思います。
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