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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2024/11/12 

Vol.321 「母校が甲子園へ!」

執筆 足助病院職員

企画室長兼事務管理室長 日比敦郎

11月になり、日本シリーズもワールドシリーズも終わったのにまだ甲子園の話です。
私のコラムをご愛読いただいているごくわずかな方々は、このタイトルをご覧になって「また日比は母校が増えたのか・・・」とお思いになったことでしょう。

今回は違います!本当に私の母校「のユニフォームを着た後輩」が甲子園にベンチ入りしたのです!
実は20年ほど前から「マスターズ甲子園」という大会が開かれています。
各高校の野球部OBがチームを結成して高校生と同じく予選大会を勝ち抜いて甲子園を目指すという素晴らしいイベントです。
今年の愛知大会は時習館高校が優勝したのですが、選手スケジュールなどを鑑みて愛知県についてはなんと連合チームで出場することとなり、その選抜メンバーの一人にわが母校の後輩が選ばれたのです!
11月8日(金)の中日新聞に記事が掲載されていて初めて知りました。
実は母校野球部OB会のメール連絡で、マスターズ甲子園出場依頼が来ていたのは知っていましたが、硬式球は随分と触っていないのとそもそも野球が上手いわけではないので自重しておりました。
その後地方大会では強豪西尾東高校にボコボコにされたのを風の噂で聞いておりました。
来年はどうなるのかなと思っていたところに朗報が届き、感無量です。
大会日程が11月9~10日だったので、みよし市民病院祭出演を放り出して観戦に行こうかと一瞬だけ思いましたが、私も大人なので自重し、きちんと先約を果たしました(笑)。
※雨予報だったのもありますが・・
大会HPが更新されておらず、強豪浦和市立との試合結果はまだ把握しておりませんが、母校のユニフォームが甲子園球場のグラウンドに入ったということは本当に感動的な出来事だと思いました。
高校生は5回しか甲子園出場チャンスがありませんが、マスターズは何回でもチャレンジできるので素晴らしいですね。
選抜チームでも何でも良いので、また母校が甲子園に出場できるよう、心より祈念いたします。
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