企画室長兼事務管理室長 日比敦郎
体温超えの気温となる暑さがまだまだまだ続いていますが、私にとってはもう夏が終わってしまいました・・
そうです、おなじみの野球の話題です。
熱烈な私のコラムファンの皆様は、私には母校が3つあることはご存知かと思います。
私の母校、妻の母校、そして心の母校、中京大中京高校です。(中京関係者の皆様、大変申し訳ございません。)
今年は妻の母校、掛川西高校も中京大中京高校も甲子園出場はかないませんでした。
私の母校について、今年は歴代最高のエースとも言われた投手を中心に、なんと4回戦まで勝ち進みました。私も何試合か観戦させていただきましたが、144km/hという球速で相手打者をねじ伏せる姿を見せてくれました。思い出しただけでも号泣しそうです。
4回戦では強豪豊川高校に6回まで0-0と互角に渡り合ってくれました。最後は力尽きてしまいましたが、OBとしては春の県大会王者を慌てさせてくれただけでも満足です。本当にお疲れさまでした。
ということで私の夏は終わってしまったのですが、今年の夏の甲子園はまた違った視点で楽しみたいと思います。
愛知代表の豊橋中央高校、初出場ですが監督さんは中京出身とのことです。また静岡代表の聖隷クリストファー高校の監督さんは以前掛川西高の監督として甲子園に出場しています。
現在は高校野球強豪校を渡り歩く監督さんが増えてきました。そんな事情も楽しみながら甲子園観戦をしたいと思います。
低反発バット&タイブレーク方式の導入で野球の質が変わってきたような気がします。
プロ野球もそうですが、完全に投高打低ですね。一つのエラーが致命傷になりかねない状況となっています。
こんなときだからこそ、鍛え抜かれた守備というものを楽しみたいと思います。
高校球児のみなさん、暑さ対策を万全にして、悔いのない試合をしてください!