企画室長 日比敦郎
※今日は炎上覚悟のコラムです。
競馬を見るようになって20年目になりました。
一昨日、5/24(日)の東京11Rのメインは「第87回優駿牝馬」いわゆるオークスです。
オークスは3歳牝馬の頂点を決める、G1の中でも大きなレースです。
3歳世代頂点を決めるレースが「ダービー」ですね。ダービーは牝馬でも出られます。
その今年のオークスで大きな歴史の1ページが刻まれました。
なんと、中央競馬G1において女性ジョッキーが初めて勝利したのです。
戦前から続く、日本の競馬史において女性ジョッキーの歴史は非常に短く、浅いものでした。中央競馬においては女性ジョッキーは10名程度ではないでしょうか。
近年になって増えてきていますが、相対的に見ればやはり圧倒的に少ないですし、競馬において女性ジョッキーは不利とも言われます。
それは体重制限が厳しい騎手の世界では、体重に占める筋肉量が女性だとどうしても少ないため、馬を追う(=アクセルを踏む)パワーがどうしても弱くなると言われているためです。
私は穴党ですが、重賞、殊更G1においては、どんなに強い馬でも人気していても女性ジョッキーという理由だけで馬券検討から外していました。
今回オークスを制したジュウリョクピエロという馬は非常に賢く(競走馬は元々賢い動物なのですが)、馬込みも恐れずに狭いスペースをこじ開けて抜け出してきました。
道中は首を振ってスパートしたがる馬を必死になだめるジョッキーとのまさに人馬一体となって勝ち得た栄冠でした。
G1レースにおいて、女性ジョッキーを率先して馬券検討から外す、いわば「男尊女卑」は愚かな考えでした。
一晩考えて絞り込んだ渾身の穴馬10番人気⑤がクビ差4着だったのが全てを物語っています。
今村聖奈騎手、G1制覇おめでとうございます。今後は女性だからといって外すなどという思考は二度といたしません・・。
今後のご活躍を祈念いたします。
※今村騎手を追いかけすぎて炎上しないようにも気を付けます。今週末はいよいよダービーですね!