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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2019/10/08 

Vol.40  「旅行に行って感じたこと」

執筆 足助病院職員

加藤貴之

毎年、夏に高校時代からの友人家族と旅行に行っています。春頃、近況報告をしがてら集まり旅行先を決めています。
行きはじめの頃、お互いの子供たちは、すぐに仲良くなりましたが、大人と子供は、年1回か2回しか会わないのでなかなか打ち解けられませんでした。
しかし、何年も続けてきたおかげでここ数年は、子供たちが大きくなったこともあるが、大人の会話にツッコミを入れたり、大人以上にシビアな返しを繰り出してくるようになってきました。タジタジになることが多いですが、嬉しくもありました。
やっと人間関係が構築でき、「この旅行を続けてきてよかった。」としみじみ思いました。
今年度は、栂池高原にある「WAO」に行ってきました。大人も楽しめるアスレチックがいくつかあり、どれも面白かったです。
また、「シャワークライミング」と呼ばれる川登りと川下りがセットの遊びもしました。大人も子供も楽しむことが出来、自分の子供たちは大満足と言っていました。
一緒にいる時間に関係なく人間関係を構築することは時間がかかります。
常に反省とそれに対する対策を行い、実行していく事で少しずつ形成されていきます。自分から相手が接しやすい雰囲気を作り、自分の対策が相手に響くよう行動して焦らず行っていき良い人間関係を構築していきたいです。
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