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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2026/07/07 

Vol.402 「七夕といえば・・・」

執筆 足助病院職員

企画室長 日比敦郎

今日は七夕ですね。
我が家は娘たちも大きくなってきましたので、保育園や小学校で笹飾りと短冊を持って帰ってくることもなくなりました。
七夕と言えば天の川ですが、これまた梅雨時期でもあり、中々お目にかかることもできません。
そもそも近年は晴れていても星を見つけることも難しくなってきました。(これは環境のせいもあるが、視力の問題!?)

と言うことで七夕に触れる機会が無くなってきたような気がしますが、実は私には重要なイベントがあります。
それは福島競馬名物重賞の「七夕賞」ですね!(やはり趣味の話でした!)
毎年7月の第2週に行われる芝2000mハンデ戦(競争成績に基づいて馬の負担重量が変わるレース)です。
トップクラスの馬たちは夏休み、雨が多く馬場が重い、ハンデ戦と荒れるレースの要素が満載のレースで、穴党の競馬ファンの射幸心を見事に煽ってくるレースです。
ちなみに、前後のレース名は「織姫賞」「彦星賞」「天の川ステークス」となっており、JRAの馬券売上促進策がしっかりと施されています。
七夕ということもあり、的中を星に願う小さな短冊(馬券)に「枠連7-7」と記入するファンも少なくなく、7枠に入る馬の人気にかかわらず枠連7-7だけはオッズが下がるという現象が起こるところまでがデフォルトです。
1965年からある伝統の七夕賞、この枠連7-7は来たことがあったのでしょうか?
実は1度だけあるのです。1986年ですのでちょうど40年前ですね!
当時は単勝・複勝・枠連しか馬券種類がなかった時代です。枠連馬券もかなり売上があったでしょう。単勝3番人気と8番人気の組み合わせだったそうで、配当は3,350円だったようです。
現代の馬連なら、おそらく万馬券だったでしょう。これも星に願いを込めた方が多かったからでしょうか?

ただ少し蘊蓄を言わせていただくと、七夕賞と7枠は極めて相性が悪く、過去20年で40頭の馬が出走しましたが、1着1回、2着1回、3着1回、4着以下37回と惨憺たる結果に終わっています。
福島自体が小回りであることと、2000mはコーナーが4つあるので、外枠はどうしても不利になってしまいます。
データだけで言えば、枠連7-7は「まず来ない」組み合わせです。「七夕賞だから7-7買っちゃおうかな」という初心者の方がいたら本気で止めるくらいデータが悪すぎます。
にもかかわらず、願掛けで売れてしまいオッズも下がるという期待値すら見込めない馬券、さて今年の七夕賞はどうなるでしょうか?40年ぶりの「七夕馬券」が炸裂するのでしょうか?
7/12当日は楽しく見守りたいと思います。

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