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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2026/10/13 

Vol.414 「初めての国際大会」

執筆 足助病院職員

企画室長 日比敦郎

アジア大会が終わりました。日本チームも過去最高のメダル数を獲得するなど、大活躍の大会となりました。
地元開催ということで、小中学生がいる家庭を対象に希望の競技を一家無料ご招待というキャンペーンがありました。もちろん(家族の誰にも相談せず)野球を申し込んだところ、見事に当選しました!
9月21日のナイター、岡崎市民球場です。連休中の夜なので子供たちも時間を気にせず観戦できるので良いチケットが当たりました。
競技日程を調べると日本対中国!必ずしも日本戦とは限らないと記載があったので、ジャパンの試合が見られるとあってとても楽しみに出発しました。
アジア大会のサムライジャパンは社会人中心のチーム編成です。プロチームほどの知名度はありませんが、東邦高校出身の熊田選手や大阪桐蔭の主力として甲子園を賑わせた山田選手(稲沢市出身)など地元選手も選出されていました。
愛産大三河高校の駐車場をお借りして、シャトルバスで球場に向かいます。さすが国際大会だけあって、中国語やハングル語の書かれたユニフォームTシャツを着た方々が次々と球場へ向かっていきます。
ん?ハングル語?今日、韓国は試合がないのかな?という違和感を覚えつつ入口へ向かいます。
その違和感がすぐに現実のものとなります。
入場後、目の前に現われた大きな看板の「一塁側:チャイニーズタイペイ 三塁側:韓国」という文字。
そうです、私たちが当選したのは日本戦ではなく、韓国対台湾のチケットだったのです。
しばし呆然として、日程を再度確認すると、日本対中国は同日同時刻に豊橋市民球場で行われていたのです。
どおりで、ハングル語の方々が多いわけでした。とは言え、岡崎市民球場で国際試合が見られるのです。折角の機会なのでもちろん観戦することになりました。
席は外野の芝生自由席です。余裕があるので、ピクニック気分でゆったり過ごせますが、いつホームランが飛んでくるか分からないので油断禁物です。
韓国チームはプロを揃えてきているので、応援団も凄い迫力でした。日本のプロ野球の試合を見ているようでした。
試合は中盤まで息を飲む投手戦、韓国の先発投手は最速156㎞/hという迫力あるピッチングでした。一方台湾の先発投手は最速144㎞/hながらカットボールやチェンジアップ(球速と外野から見た感じの推測)を駆使して韓国打線を打ち取っていきます。
どちらの応援というわけではないので、純粋に野球を楽しむことができました。
試合は5-0で韓国の勝利、終盤は韓国チームに本塁打が飛び出し、台湾を突き放しました。娘たちも間近で迫力あるプレーを見られて大満足のようでした。結局、韓国チームが金メダルでしたね!二女はホームランが自分のところに飛んでこなくてやや不満のようでした。
そんな二女も今度はパラ大会の方に興味が湧いたようで、現在チケットを探しているところです。
滅多に見られない国際試合、とても貴重な体験ができました。

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