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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2019/12/03 

Vol.47  「自然薯とミネアサヒ」

執筆 足助病院職員

企画係長兼経理係長 日比敦郎

11月の土曜日に、JAあいち豊田稲武支店にお邪魔しました。この日に開催されたJAまつりに、足助病院として健康チェックブースを出展するためです。
昨年は旭支店にお邪魔して、その際に自然薯の直売を拝見しました。
幼少のころはあまり得意ではなかった「とろろ」も、今では好物の一つとなっており、この地区の自然薯が気になっていました。
そんな中、今年も稲武支店で自然薯の直売を見つけることができたので、お昼の休憩時に一本購入させていただきました。
しかし11月下旬は業務等で忙しく、なかなか薯を擦って食べる時間が取れず悶々としておりました。

11月も終わりに差し掛かったころ、当院職員の御実家がお米屋さんであることを聞きつけ、以前より美味しいと耳にしていた「ミネアサヒ」を購入したくお願いしたところ、なんと贈答用のお米を譲っていただきました。
ミネアサヒはその名のごとく、豊田市旭地区で作られている銘柄です。流通量が少なく、「幻のお米」とも言われています。
これはもう、自然薯と共に食さざるを得ないと一念発起(大袈裟ですね)し、先日食べることにしました。
オーソドックス(なのかどうか分かりませんが)にとろろごはんでいただきました。とても良い香りでたくさん食べてしまいました・・。私の稚拙な食レポよりも、是非ご賞味いただければと思います。
写真から自然薯の弾力感とミネアサヒの小粒な輝きを感じ取っていただければ幸いです。
当院診療圏で作られた自然薯とミネアサヒ、さらには「ほうらいせん」のお酒(稲武地区に直売所がありますね)でいただいた夕食は足助病院職員としてこの上ない贅沢だったと思います。

ミネアサヒは定期購入をお願いしようと思っている所存です。自然薯はまた機会があれば食べたいと思い(次年度もJA祭りへの参加を志願しようと決意を新たにし)ました。
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