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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2020/02/21 

Vol.64  「還暦初のフルマラソン参戦 その1」

執筆 足助病院職員

事務管理室長 大橋弘正

2019年12月8日(日)第31回袋井クラウンメロンマラソンinECОPAに参加しました。
地元の中学生、高校生のボランティアの方々が色々なポジションで楽しく活躍されていて、大会スタッフ及びコース近隣住民、地元高校のチアガールの声援に癒され、奮起しました。
給水場においても手厚いおもてなしを感じ、3ポイント以降の給水場にほぼ毎回立ち寄りスタッフの方々から元気を頂きました。
フルマラソン出場選手は男女合わせて3908名、男子3414名、60歳以上440名、女子は494名でした。尚、私は60歳であります。
先輩ランナーの方々からの誘いがあり、清水寺の舞台から飛び降りる覚悟で、還暦の記念として、7月にこの大会にエントリーしました。
この日を迎える為に、1日60分~90分以上のランニング、完全休養1日、月200㎞以上の走行距離を目標に掲げて練習を始めました。
基本的に練習はjogとLSDで身体に負荷をかけないこと、ゆっくり走れば速くなることをモットーに取り組みました。
出場を決める前の走行距離は週1回程度で5月20㎞、6月60㎞、7月45㎞と週末2日程度のジョギングでした。
フルマラソン出場を決めた以降は掲げた目標に沿って、8月234㎞、9月268㎞、10月209㎞、11月210㎞で充分に走り込みました。
その成果があり、11月17日の40周年記念豊田マラソン10㎞の部で過去最高の56分22秒の自己新記録を達成。1㎞ペース5分22秒でこれも自己新記録でありました。
昨年のこの大会では1時間12分2秒でしたので15分余りの記録短縮でき、大きく躍進しました。
豊田スタジアムのゴールは、トラックの弾力性もありますが、翼が生えたような感覚で走れました。
豊田マラソンの記録が袋井クラウンメロンマラソンへの大きな弾みになることを確信しました。

つづく
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