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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2020/07/14 

Vol.88  「突然はまったもの」

執筆 足助病院職員

医療安全管理係長 伊藤 智子

現在はまっているものがある。
それは御朱印巡り。しかも突然はまった。
きっかけは、平成30年9月に病院旅行で行った京都。今までは、御朱印には全然興味はなかった。
しかし、この時旅行に同行した友人曰く、京都で御朱印ならぬ「モシュ印」なるものを行っており、ちょうど観光コースの中に「モシュ印」を設置しているお寺があるから行きたいと。
「モシュ印?苔で御朱印を作る?なにそれ?」と少し興味を惹かれ、「モシュ印」が設置されているお寺へ。
友人が御朱印をお願いしている受付窓口を見ると、そこに並んでいたのは御朱印帳。
しかも私の好きな色があるではないか。気が付けば御朱印帳を手に取り自分も御朱印をお願いしていた。
ここから私の御朱印巡りがスタートした。
当時「モシュ印」を行っているお寺は5か所。残り4か所もある。残り4か所の御朱印をコンプリートしたくなった。
翌月の3連休を利用し再び京都へ。3日間かけて目的地近隣のお寺も参詣しつつ御朱印を頂き、「モシュ印」5か所コンプリート完了。
その間に、寄った近隣のお寺でイラスト御朱印を頂いたことで、御朱印巡りに火が付いた。
以後出張を含め県外に出る際は御朱印帳を欠かさず持参するようになった。
更に妹から蒲郡のお寺でイラスト御朱印が頂けると聞き、ネットでイラスト御朱印がいただける神社仏閣を調べた。
今では、新城の龍岳院、蒲郡の真如寺、大須の三輪神社には必ず毎月参詣している。この3か所は毎月イラストが変わる。
おかげで御朱印巡りを開始して1年6か月でいっぱいになった御朱印帳は15冊。
まだまだイラスト御朱印が頂ける神社仏閣はたくさんあるので、これからも無理をしない程度に参詣して御朱印を集めていこうと思う。

写真左は龍岳院でいただいた誕生日御朱印、右は京都東福寺のモシュ印です。
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