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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2020/08/25 

Vol.97  「我が家の動物たち」

執筆 足助病院職員

病棟係長 横山明美

この地にお嫁にきて20年以上がたち実家暮らしの年数を超えました。
お嫁に来た時から動物に囲まれる生活です。
まずは犬ですが、亡義父・夫ともに猟師を行っているため猟犬を飼っていました。
猟犬は狙う獲物によって種類が違い、セッター・ビーグル・甲斐犬・紀州犬などを飼ってきました。
しかも1匹だけではなく常に3匹ほどがいました。現在は猟犬4匹に加え猟犬になれなかった1匹と娘が飼うチワワ1匹の合計6匹がいます。
次に猫です。
息子が2歳ころ迷い込んできた猫を抱きかかえたまま離さず飼い始めたことをきっかけに猫のいる生活となりました。
雌猫が来たときは3度ほど出産を経験しました。さすがに春・夏続けて出産された後は手術に連れていきました。現在も2匹の猫がいます。
鳥も小学校で飼っていたニワトリを学校が廃校になる時引き取ったり、烏骨鶏を複数飼ったりしました。
卵は役にたちました。残念ながら今は鳥はいません。烏骨鶏は飼ってもいいなと思ってます。
250円位で買ってきたシマリスは10年以上飼いました。今ではとても高価ですよね。
シマリスは冬眠するのかな?真冬に死にそうだと思い、心マッサージを行ったことがあります。多分うちが寒すぎたのでしょう。
うちの子供たちが小学生の頃は、ハムスターが流行しており学校でも飼っていました。
繁殖が早く数が増えすぎて家にもらってきていました。学校のハムスターは蛇に食べられて全滅してしまったことを思い出しました。
ウサギもいました。屋外で飼っていた時は少しの隙間から逃げられてしまいました。
今は室内のゲージで飼っています。息子が飼い始めたモルモットもいつの間にか自室からウサギゲージの隣に移動しています。

田んぼに水を張る季節には鯉を放していたこともあります。池には大小さまざまな鯉がいます。
自宅の周りでも実家ではありえなかった動物に遭遇します。最近は日本鹿が10匹ほどの集団で現れます。
つながれた犬は怖くないようです。キツネもドックフードのこぼれを食べに来ます。

こんな環境で育ったためか、我が息子は鞍ヶ池で飼育員として勤務しています。

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