「今年の漢字」は毎年の年の瀬に発表され世相を表すものが選ばれています。2023年も3分の1が過ぎようとしていますが今年は何になりますでしょうか?
この機会に、2019年4月の院長就任以来の漢字を振り返ってみました。
2019年:令;新元号「令和」からです。新元号は美しい調和を表し、古典から出典された年号でも新たな時代の希望を感じました。
日常生活では組織ガバナンス(法令順守)をよく耳にしましたし心掛けました。
2020年:密;コロナ感染症に伴い3密を避ける行動様式が身に沁みました。3C(Crowded places, Close–contact settings, Confined and enclosed spaces)の概念も海外で普及しました。
2021年:金;東京五輪での日本の金メダルに心が揺さぶられました。
コロナにかかわる給付金は話題になり、医療機関もお金では悩ませられました。
2022年:戦;ロシアのウクライナ侵攻やコロナウイルスとの戦いに心痛める日々でした。スポーツの世界ではサッカーW杯の熱戦は素敵な思い出です。
2022年末に、足助病院の可愛い職員達も「今年の漢字」に挑戦したようです。
幾つかご紹介いたします。
友: 新しい生活様式の中、友達に支えられていると感じた
早: 一年があっという間だった
挑: チャレンジしてみたから
回: 目が回るような、忙しい一年だった
変: 身も心も色々変化のあった年だった
感: 主人、私、みんなにお世話になり感謝
金: 趣味が新たに出てきて散財した一年だった
2023年はどのような漢字になるのでしょうか?
皆様、心身ともに健康に留意して、悔いのない、素敵な一年を過ごしましょう!
〝雲外に蒼天あり〟ですから・・・