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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2023/05/15 

Vol.389 「銀幕」

執筆 院長 小林真哉

〝足助病院銀幕デビュー〟
当院の企画宣伝戦略部門のセンスもなかなか洗練されてきました。
銀幕を知らない世代の素敵なワード選択にあっぱれです。

現在は、ポリプロピレン・ポリエステル・ポリ塩化ビニールなどの化学製品から製作されていますが、昔は布にアルミの粉などを塗布した映写幕をsilver screenと呼び、和訳が銀幕です。
映写幕⇒銀幕⇒映画の意味として広く使われています。
昭和初期頃には有名な人気映画俳優さんは銀幕のスター・ヒロインなどといわれていました。
映画にはムービー・シネマ・スクリーン・活動写真などいくつもの呼称がありますが、その中からスクリーンデビューでもなく、活動写真デビューでもなくあえての〝銀幕デビュー〟なのです。
当院の至極色を背景に作成されたリーフレットもいい感じなので掲載しておきます。

映画には、文芸・音楽・絵画・演劇・建築・彫刻・舞踊に続く8番目の芸術という意味の〝第八芸術〟という別称がありますが、流石に『足助病院 第八芸術祭』を提案したらあまりのディープさに職員に却下されるような気がしましたので敢えて提案はしませんでしたが・・・

今日の院長コラムのオチは何だろうと思われた方、
そう、足助病院がロケ地の一部となった素敵な映画上映会の告知宣伝です!

お時間のある方 以下、足をお運びくださいませ!

【足助病院 銀幕デビュー】
令和5年5月20日 土曜日 13:30開演 足助交流館 飯盛座にて
映画 「光る校庭」特別上映会



「人って死ぬとどうなるの?」
2人の少年とそれぞれの家族の小さな前進があたたかく描かれるひと夏の物語
監督・脚本 比嘉 一志 主題歌:「描くヒカリ」 大平伸正
キャスト:梅垣 然太、笹木 祐良、安達 祐実、光石 研、里園 侑希、他
※ 足助病院が映画のロケ地の一部として使われています
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