縦置きタイプか横置きタイプかなんて様々な機器でありますが、とても身近な機械の縦か横かについてもお話です。
自動販売機の入金口のお話しです。
よくよく観察すると縦のタイプと横のタイプがあるのです。
キャシュレスの時代となり、あまり気に留めない方も多いと思われますが少々、お付き合いのほどをお願いします。
日常的によく使う飲料水の自販機の場合は横ですが、駅の券売機は縦ですね。
どうしてなのでしょう? 理由はあるのでしょうか?
掘り下げてみます! 硬貨の場合で考えてみますと、縦向きはコインが転がりながら落ち、識別装置に入るスピードが早くなります。
その為、識別能力の優れた大型で高価な装置が必要となるようです。駅の券売機は一度に多くの人を素早くさばく為、確かに縦ですね。
一方、横向きはあまりスピードを求めない為、識別装置の能力があまり高くなく小型かつ薄型のものにでき、商品のストックスペースの確保ができ、扉等に識別装置の収納が可能となります。
なるほど納得です。何にでも道理があるものですね、納得です。
ところが先日、自販機でお茶を購入したところ1000円札を使用しましたところいつものように横向きに吸い込まれました。
その記憶で後日、スーパーでダイエットに良かれとお酢を購入した時、セルフレジを使用して1000円札を入れようとしたらなんと縦向きで、その隣にあるの硬貨投入口は横向きだったのです。
『ん? なんでなんだろう? 硬貨のようなスピードの道理はないだろうし
おまけに硬貨はむしろ横向きだしな~ 理由があるのかな~』
どなたかご存じですか? ご存じの方、以下メールにてご教授くださいな!
E-mail:skobayashi@asuke.jaaikosei.or.jp