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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2023/09/21 

Vol.424 「足助病院祭(告知編)」

執筆 院長 小林真哉

『今日は祭りのコラムですか…何かの前振りかな?』と思われた方々は私のコラムの上級読者ですね。
そうなのです、これから〝お祭り〟について色々なお話を展開していきたいと思います。
そして、このシリーズが終わる週末にはあるイベントがあるのです。
2023年10月15日 (日曜日) 9:30-15:30
足助病院および駐車場で5年ぶりの第8回足助病院・病院祭を開催いたします。
そこの向けコラムでも盛り上げ宣伝していこうという試みです。

お祭りは、五穀豊穣・豊漁・安寧・繁栄を祈願し、感謝するために様々な奉納を通じて神仏をお迎えする日本古来の伝統的習慣です。
最近では様々な解釈、呼び方があり、祭事・祭礼・祝祭・ 祭祀・祭典・フェスティバル・フェスなども同属になります。

病気にかかわるところでは、疫病退散のお祭りは各地にあります。
日本三大祭で有名な京都の祇園祭なども、平安時代初期の疫病流行時に災厄の除去を祈ることがきっかけで始まったようです。
祇園祭のときだけ販売される御守りが粽(ちまき)で、厄病・災難除けの効果があるそうです。

ちなみに、早川先生がドはまりしている釣りの場面で他人の仕掛けと自分の仕掛けが絡まった状態のことを〝オマツリ〟といいますが、こちらは複雑に絡み合った細い糸を両手でほぐす動作がお祭りで踊っているように見えるからだそうです。

次号は世界のお祭りに触れていきます。

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