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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2023/10/05 

Vol.428 「足助病院祭 (アーカイブス 第1回から第4回)」

執筆 院長 小林真哉

足助病院の病院祭について遡ってみます。

なんと第1回は1992年(平成4年)10月5日(金曜日)から7日(日曜日)に
第1回 40周年記念【足助病院祭-見て聞いて知ろう 私の健康・家族の健康-】として施行されていました。
1992年は私が医師になった年です。
3日間にわたり開催されていました。
2000年には 【50周年記念 足助病院祭 -2000いきいき福祉・健康フェスティバル-】として1日間で催されていました。
2004年には【第3回 足助病院祭-「選ばれる病院」から「地域の人が参加する病院」へ-】で10月23日に開催されました。
奇しくも、私は、2004年10月1日付けで足助病院に赴任したのです。
赴任して、右も左もわからないままの病院祭でこの機会に職員と一気に近づくことができ、地域住民の気を肌で感じ取ることが出来ました。
そして、第4回は2006年9月30日、私が実行委員長として執り行いました。
巴の里秋祭りとの共催でサブタイトルは【-広げよう地域の輪、病院の和、支えますあなたの健康-】でした。
古いPCを検索してみたら、17年前の過去のデータが出てきて『やる気満々で、関係各所と協力しながら作り上げた記憶』が蘇ってきました。
当時は内視鏡部長として検査を多く担当していたこともあり、内視鏡機器の展示(お子さんが実際に興味深そうに触れていました)や検査手順・治療手順のパネル展示なども担当していました。
早川先生のトミーズコーヒーが懐かしく思いだされます。
今も昔も、私自身の凝り性なところは全く変わっていませんでした。
職員向けに病院祭開催についてのプレゼンテーションを自ら行い、参加者を募っていましたね。
17年前のスライドにしてはまあまあの出来でしたが、何事も深くかかわり、継続することは大切です。

次号はお祭りシリーズ最後の『第8回足助病院祭』に向けてです。


当時(2006年時)の資料・写真が幾つか出てきましたので掲載します。


※1 旧病院前で開催している病院祭、平成6年ではありますがなぜが昭和の雰囲気が漂っています。

足助病院コラム

※2 芸達者の職員さんが描き上げてくれたポスターです

皆さん挑戦してみてください。『名誉院長早川先生・院長小林を探せ』に!
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