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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2023/11/30 

Vol.442 「光る校庭 ~共奏編~」

執筆 院長 小林真哉

映画が完成してからは何度かメールでやり取りやお会いして、とよたいかんぬ映画祭や足助交流館飯盛座での足助病院銀幕デビュー上映会を開くことができました。
その間にも数々の映画祭での受賞をされています。
足助で上映会のMCをさせていただいた折の、監督との軽妙なトークの思い出を少々ご披露します。

【皆様、いかがでしたか? とても素敵な映画でしたね。
主人公の智哉君と翼君の素敵な演技も光りましたね。
また、今を時めく安達祐実さん、光石研さん、そして地元出身で藤岡観光大使の里園侑希さんがわきを固め、格調高い作品となっていましたね。
そして比嘉監督からは以下の内容に対しての話がありました。
1. 光る校庭で伝えたいこと
2. 足助病院を撮影場所に選んでいただいた理由
3. 今回の俳優陣を選んだ理由
4. 映画製作の最大の喜びと大変さ
5. 監督自身と光る校庭のこれからについて 】

比嘉監督から劇場公開に向けて映画のパンフレット作成でのコメント上稿を依頼されましたのでこちらのほうもお楽しみにお待ちください。
映画『光る校庭』・比嘉組・比嘉監督自身に対する私のオマージュを盛り込んだ映画紹介と私のポートレートを比嘉監督の元に届けてあります。

それでは改めまして皆様!

この映画では“病気・死”という重いテーマをスクリーンから醸し出される素敵な情感と主人公を取り巻くキャストの所作・会話から滲み出る友情・信頼・愛情が包み込み、人間が必ず迎える死という終着点をひととしての通過点として見事に描かれています。
「光る校庭」が皆様の心を温かく静かに波立てることを確信しています。

映画『光る校庭』の劇場公開は、12月1日からイオンシネマ豊田KiTARAです。
芸術の秋?冬ですか…を満喫されること間違いなしです。
食欲の秋でもありますので、定番のポップコーンも久しぶりに良いですね。

※明日12/1は映画の日ですね。
鑑賞料が安くなる方もみえますね。
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