足助病院ブランディングプロジェクトが推しで、様々な企画立案実行をしている私は日常的に職員に、
「常日頃のアンテナを高く、様々な事柄に関心を持ってください」
「院内外の多職種連携、異業種連携を活発にしてください」
「異業種連携から自己を客観的に見て、成長してください」
「何事もプロセスが大切ですが、結果も大切にしてください」
「自らの所属している組織を大切に想ってください」
「あすけあい(足助愛)を大切にしてください」
など、様々な声がけをして鼓舞しています。
そして、病院を挙げての企画や、個々の部署の企画、個々の企画に焦点を当てて皆に周知するように心がけ、公私共のモチベーション向上を心掛けています。
結果、様々な案件は自ずと、足助病院ブランディングプロジェクトに集約されることになり、私自身が宣伝マンとなり関係各所でお話をしています。
随行する職員にとっては、3回目、5回目と同様な話が展開されるのですが、
足助病院にとっての相手方は一期一会ですので、相手の状況に合わせていつでもどこでも私は全力投球です。
その積み重ねが様々な化学反応を引き起こし、今後の足助病院を取り巻く環境の活性化を増進するものと信じています。
そんな折のある出来事です。
前前号のコラムで〝1000万〟人の件で病院売店の職員さんと話していた?自慢していた?時のこと
店員さん「院長先生! 先生の出るan.anの予約半端ないですよ。空前の売れ行き、元々、an.an置いてなかったのにありがとうございます」
私「本当! ありがたいね‥ 地域の人に支えられているわ‥」
店員さん「これからもいろいろな仕掛けの情報提供お願いしますね!」
そこに、白髪のすらりとした白衣を纏った早川先生がコーヒーを買いに・・・
店員さん「先生! 小林院長のan.anが売れ行きすごいですよ!」
早川先生「は? 誰がそんなに買うのだね?」
私「…‥‥‥、アノー早川先生!病院に関わり、宣伝になることは何でも早く伝えてくださいよ、私が宣伝しますから!」
早川先生「ん? 俺は最近何かあったかなー?」
我が尊師は仙人ですから!自らが〝クローズアップ現代〟に出演し約600万人の視聴者の目に触れ、足助病院が知られることになったことにも無頓着です。
無欲もここまでくると悟りの境地です。
まあ、足助病院には私という強力な宣伝マンが居ますのでいいのかもしれませんが…頓着する院長の告白でした。