MENU
green

足助病院コラム

Asuke Hospital column

2024/03/07 

Vol.467 「アンセム」

執筆 院長 小林真哉

スポーツ中継をみていると試合開始前に『君が代』を聴くことが多いです。
ニュージーランドの場合は、現地の言葉、英語、手話の3つの言語で歌われているのだそうです。
野球のWBC,バスケットボール、世界陸上、サッカー日本代表の親善試合、ラグビーWBCなどの試合前に歌われるとこれから始まる試合に対して、選手やファンの興奮や期待を掻き立てさせます。

その紹介の時、最近はアナウンサーが「国歌斉唱」ではなく「それではアンセムです」と言っていることが多いような気がします。
「国歌」は「ナショナルアンセム」で「国」という意味を持つ「ナショナル」と「応援歌・代表曲」という意味の「アンセム」から構成されています。

今日は、アンセムについてのコラムです。
そもそも、スポーツイベントでの国歌の演奏はアメリカで1918年ごろ始まったことのようで、この慣例が100年ほど続いています。
サッカー界ではワールドカップの公式ソングのことを「ワールドカップ公式アンセム」と言い、1994年からドイツの音楽家のフランツ・ランベルトの行進曲でしたが、2020年に「Living Football」に変わっています。
なかなか素敵な命名で、意味合いはとても奥深いです。
サッカーは、宗教や人種・国・性別はもちろんのこと、選手も指導者も観戦者も一切関係なく、世界中の人々に楽しまれているスポーツであると言う事からきているそうです。
そのために、そういう環境を皆で考え作って維持していこうね、平和が大切だねというメッセージが込められているのだと思います。
戦いはスポーツのルールの上でのみになる世界が理想なのですね。

さて、ここ最近の活躍を見れば、いつの日か、我ら日本代表サムライブルーが『ナショナルアンセム:君が代』をサッカーWCにて8回スタジアムに響かせる日がくると思います。
(WCでは、8回試合をすることは、優勝することです。勿論、詳しい人は三位決定戦があるよね…思っているでしょうがそこは置いといて夢?現実を語っているのです!)

まずは、2024.3.21のアジア2次予選を応援しましょう。


コラム一覧へ戻る