いよいよサッカーワールドカップのアジア最終予選が始まりました。
アジアの覇者を決めるアジアカップでは中東勢の躍進を目の当たりにしました。
最近の日本代表の戦績を鑑み、選手層を考えるとやや楽観的になってきたファンの私ですが、どの世界でも常に内外の連携・情報交換が大切なことが身に沁みました。
2050年に優勝を目指している日本代表ですが、決して楽な道のりではないことがよくわかりましたし、素敵な目標設定であることも理解できました。
さて今日の話題は、ビールがお先に世界制覇をしたというものです。
スポーツ観戦でビールと言えばラグビーです。屋外のウインタースポーツでよく冷えたビールを多く飲む人の膀胱はどうなっているのでしょうか?
野球観戦ならまだしも、サッカーならハーフ45分、ラグビーならハーフ40分は、集中して観戦したいですよね。よほど、容量が大きいのでしょうか?
膀胱の平均的な容量は300~400mLほどで、尿が150~200mLほど溜まると、尿意をもよおす仕組みです。
大ジョッキで何杯も飲んでいる観戦客をよく見るのですが、なんでだろう?
前回のラグビー・ワールドカップ(W杯)フランス大会で、アサヒビールの「スーパードライ」がファンの喉を潤し、初めて公式ビールとして独占販売されました。
海外のラグビーファンが飲むビールの量はけた外れで、サッカーと比べて6倍ともいわれています。大会向けのビールの製造量は、缶ビール(350ミリ・リットル)で約860万本にあたる計300万リットルに上ったともされています。
W杯の公式ビールは長い間、オランダの「ハイネケン」でしたが、アルコールに対する海外での様々な社会的状況にて、2021年4月にアジアの企業で初めて最高位の大会スポンサーに就き、ビールの独占販売権を取得し、会場での酒類販売も特例で認められたそうです。世界中のラグビーファンが、スーパードライで乾杯していたそうです。
このような傾向も、やはり、各種スポーツ選手・団体の活躍があり日本の知名度が上った結果なのだと思います。
日本全体のブランディング力が挙がったわけですね!