MENU
green

足助病院コラム

Asuke Hospital column

2024/07/08 

Vol.500 「折り返し?  -担当コラム掲載500編を迎えてー」

執筆 院長 小林真哉

本日で〝結の扉〟の私の担当はVol.500を迎えました。

最近、仲の良い医師仲間に最大限の賛辞を頂きました。
『久しぶりに足助病院のホームページみたけど、なんだかコンテンツが進化しているな! あと、まだ週に2遍もコラム書いてるの? ネタ尽きないの?』
面には出しませんが、私の心の中はとても温かい感情で満たされました。
『多分、彼は定期的に当院のホームページチェックしてくれているのだな』と

足助病院ブランディングプロジェクトの目玉として始めた病院コラム毎日掲載企画は、当初はやや無謀とも思われ、職員や業者さんとの話し合いでも
『毎日コラム更新はハードルが高すぎますよ!せめて、週1ですかね!』
との意見もあったことを思いだします。
その時私は、
『そうだね、皆、忙しいからね。大丈夫だよ、私が毎日書くから、暇だから』と
皆を刺激する大風呂敷発言をしていました。
そんな折、お出ましになるのはいつも、尊師・早川先生ですね。
『私は、週1なら全然書けるので、水曜日担当にしてください!』
そのような訳で、今の形態(月・木が私・小林が担当、水が早川先生担当、火が職員担当、金が研修医担当)となり現在では総掲載数が1300編を超えることになりました。何事も一歩を踏み出すことはとても大変ですが、その歩みを止めずに継続し続けることは更に大切なことです。
コラム〝結の扉〟も職員皆の努力で、なんだか自立・成長してきたので頼もしいかぎりです。

さて、何事にも終着点はあるものですが…今回のVol.500はどのあたりに位置するのでしょうか?

『きりが良いので1000編で終わるとしたら折り返し地点なのかな?いやいや、院長在任期間を考えるともう少しかな? ん? そもそも、早川先生は書いているな! 1000編や院長在任中という考え方そのものに矛盾があるような?』
と、いろいろ考えが巡るのもある程度、存在が認知されるコラムになったからでしょうか? 
今回は改めて〝結の扉〟の原点を再度見つめ直すいい機会になりました。
読んでくれる方々がいて初めて価値を持つのが〝結の扉〟です。

今回は折り返し点とは考えず〝降り注ぐ想いで心を波立てるコラム〟を無理なく自然体で継続していければと決意を新たにしたVol.500です。

コラム一覧へ戻る