MENU
green

足助病院コラム

Asuke Hospital column

2024/07/11 

Vol.501 「再会」

執筆 院長 小林真哉

そんなことってあるのですね。
半世紀ぶりの再会!まさか自分の身に起きるなんて!今日はそのようなお話の紹介です。

先日、ある団体の女性大会に招かれ、約120人の御姉様を前に
講演(あすけお天気・元気放談)とSAX演奏をさせていただきました。

早めに会場入りをして、スライドの準備や楽器・音響の準備をする最中、主催者の方が、私の所に…
主催者『院長先生、失礼ですが、先生は○○小学校の出身ですか?』
私  『えっ? もう、約50年、半世紀前のことですがそうですね!』
主催者『実は○○小学校で院長先生の担任だった△△先生が今日はお見えになっていて、ご挨拶をしたいと言われていますが覚えていますか?』
この半世紀、医師にもなり多くの人との出会いがありました。
超高速で記憶のインデックスを検索です。
在りました!
私  『えーっ! △△先生! あー△△先生覚えていますわ』
そこから、△△先生と半世紀ぶりに会い、しばし、談笑させていただきました。
△△先生『真哉君! 立派になって! 笑顔が変わらないね! お母様は元気ですか?』と満面の笑顔、元気いっぱいです。
私も記憶を手繰りながら、
私  『△△先生も変わりませんね・・・』
△△先生『そんなことないでしょ! あれから、50歳も年取ったのだから!』
流石、いつまでたっても師弟関係は変わりませんね!的確にご指導いただきました。
職員に見せたかったですね… とても謙虚な私の姿を!
私  『あっ、いや。元気さとテンションと若々しさが…』

SAX演奏の合間も、会話に参加していただきとても会が盛り上がりました。
私  『今日は私の小学校時代の恩師が参加してくれています。どちらですか?』
△△先生『はーい、ここです。今日はお話とSAX楽しんでいますよ---』
私  『先生ちなみに私は小学校時代、いわゆる神童でしたよねー』と強調
△△先生『はーい、笑顔の可愛い普通の子でしたよ―――――』とサラリ…

そ・そうでした。職員の皆様、謙虚にでしたね。
△△先生、素敵な想い出とご指導有難うございました。
またの再会を楽しみにしています。

コラム一覧へ戻る