2024年も大変お世話になりました。加えて、コラム“結の扉”ご愛読ありがとうございました。
2023年末のコラムタイトルは「原点回帰」でした。
2024年の世の中は人知を超えた規模で、様々な自然災害が世界を襲いました。相変わらず、騒乱事案は世界各地で勃発し続けています。
私共ができることは、真実を見て聴いて感じ考えること、目を背けずにアンテナを張り関心を持ち続けることです。
そして、一歩でも実際の現場に近づき想い寄り添うことが大切です。
自分が影響を与えうる周りの世界では、コミュニケーションを密にして業務遂行していきたいと勘案しております。
2024年の足助病院職員の各種の講演会・交流会・会議などでの活躍はいかがでしたでしょうか?
顔と顔が見える友好な関係性の礎が確実に育っていて、足助病院ブランディングプロジェクトは2025年に繋がる進歩をしています。
『人生の中のピースに仕事を組み込み、かつ、仕事の中のマスターピースに自らがなることを心掛けましょう』と職員には常日頃伝えています。
そのような姿勢と活動は自らを客観的に見ることができる自己客観化につながります。
その積み重ねが、人的資本を向上させ人的資産となり成長し組織を健康な運営状態に導きます。
2025年は私にとって、7年目の院長職に入りますので、
今一度、原点に立ち返り、組織・ヒト・関係性の『創・作・造』を意識して精進して参ります。
2024年、本当にお世話になりました。2025年もよろしくお願いいたします。
それでは皆様、健やかで素敵な年末年始をお過ごしください。
足助病院長 小林真哉