いよいよ2025年2月21日金曜日当日です。
普段、目にしたり経験することのない経験を共有できればとコラムをしたためております。
寒波到来で凛とした空気の漂う晴天下、新幹線車窓からは早川先生の受賞を素敵に祝うごとくに冠雪した完璧な富士山が鎮座していました。
都内某所の江戸前藪そば店で昼食を済ませ、事前に用意した4Kの手のひらサイズの高性能カメラの動作・バッテリー状況確認も完璧です。
会場の明治記念館は赤坂御用地に隣接していますが、御用地そのものが東京ドーム約11個分の広さを誇るわけですのでなかなか壮大です。
ランニング好きなでご存知の方がいるかもしれませんが、赤坂御所周回コースは3.3kmで平坦部分が1000m程度、急勾配のアップダウンが2箇所含まれる都心部の人気コースです。
また、皇宮警察の皇宮護衛官が各所に配置され24時間態勢で警護しているので治安も安心です。
当日も数多くの警察官をお見受けしました。
明治記念館では既に関係者と思われる多くの人が待機しており、お声がけいただき私も随行者受付をスムーズに済ませ名札を付け準備万端です。
施設内を散策観察していますと、ホールわき通路でSP(要人警護任務に専従する警察官)が集合打ち合わせを行っていました。
総勢30人程はいたような気がします。
当日は、秋篠宮皇嗣殿下・皇嗣妃殿下および石破総理大臣、厚生労働大臣などの要人が多数参列するためですね。
凛とした彼らを見ていると、こちらにも緊張感が伝わり背筋が伸びる感覚になります。
暫くして早川先生ご夫妻が到着されて私の至極の時間の始まりです。
足助病院の赤ひげはピカピカのスーツにピカピカの靴で登場です。
かつてのコラムで触れておりますが、ご本人は私に『赤ひげは中身だ』とおっしゃっておりましたが…(笑)
共に受付終了後は、立派な広い控室に移動して暫しの談笑・撮影です。
室内では、過去の赤ひげ大賞の授賞式の様相の放映や撮影スポットが用意されているなどよく配慮されていました。
早川先生にしては珍しく『いい写真を撮っておいてくれ』といろいろ要望を述べておりましたが、なにしろ私の手中には最新鋭のポケットカメラが握られているわけですので自由自在で、お安い御用です。
特に『ピカピカの靴も!』とこだわっておりましたね。
事前説明・リハーサルも終了しいよいよ授賞式会場への移動です。
続きは次コラムをお楽しみに!