コラムVol.498 アワードの顛末から一年が経ちました。
昨年はオンラインでのセミファイナルは勝ち抜くことが出来ず、ファイナル進出を逃し、『アワード入賞』という形で、
その時感じた“未達成感”をモチベーションに今年も職員と共に挑戦しました。
昨日7/16、東京ビッグサイトで病院広告アワード2025 ファイナル出場をして参りましたのでその顛末をご報告いたします。
今回のファイナルの結果は、
〝2025年病院広告アワード優秀賞受賞〟で幕を閉じることができました。
職員を始め、関係各所の方々のサポートのおかげです。
ん?そうなんです。 …次点という評価で
大賞は逃しました。
『“足助病院ブランディングプロジェクト”は、病院職員挙げて取り組んでいる企画なので、
職員とともに楽しみながらアワードに取り組み、プライスレスな時間を過ごすことができました。
そしてアワードに参加することおよびこの瞬間が、まさに足助病院ブランディングプロジェクトの大切なシーンになることは間違いありません。
プロセス・結果は大切ですが、どのような結果でもその結果を次に生かすことが最も大切です。』
と一年前に書きましたが、想いは全く同じ、いや、より強化されました。
発表のタイトルは〝至極の病院を目指して〟として病院の外観にこだわり、至極色からの発信を意識しました。
独創性と普遍性と継続性を大切にしたブランディング戦略を中心に、インナーブランディングで人財を大切に育てて、
アウターブランディングで人材を集うというコンセプトを強調しました。
1500編を超えるコラム、女性情報誌an.an、映画製作参加、足助病院赤ひげプロジェクトなどを300秒の中にスムーズに落とし込むのはとても楽しい作業でした。
最終的に『終の住処を提供する病院×教育の場を提供する病院×防災の拠点を提供する病院×赤ひげのいる病院を発信し続け、
住民・職員の笑顔を追い求める至極色の二重虹(ふたえにじ)のかかる病院なのです』と締めました。
結果はとても大切ですが、この発表自体がとてもいい病院の宣伝になったと思います。
今後の様々な反応を楽しみに待ちたいと思います。
今回、大賞を目指して精進しましたが、優秀賞(次点)ということになりましたが、ここまでこれたのは、皆様の応援のおかげです。
『足助病院ブランディングプロジェクトは永久に不滅です!』
これからも職員一同、より良い医療・介護・福祉領域はもとより、より普遍的なテーマを盛り込み独創的で継続的な挑戦を続けます。