寿命と一言で言っても、様々な種類があります。
ひとが生まれてから亡くなるまでの期間を表す生命寿命や平均寿命、
健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間を表す健康寿命や幸福寿命など様々ですし、
資産寿命なども気になる方見えます。
今日はそのような○○寿命の中から〝生活寿命〟を取り上げます。
生活寿命とは様々な理由で、できなくなったり、したくなくなる事案が発生する年齢時期を指します。
その発生理由には体力低下だけではなく、自意識の変化、モチベーションの変化、環境因子の変化など様々です。
ですから、年を取ったからというわけでもなく若くして生活寿命を迎えるものもあります。
今一、ピンとこないと思いますが、あるサイトを検索をしていたら
私なりにピンとくる良い記事を見つけましたので具体例を挙げてご説明いたします。
※ 矢印⇒は、私の個人的な感想ですので合わせてお楽しみください…
1. 10歳5カ月:パパとお風呂に入らなくなった時期(娘)
⇒今どきの小学校5年生はどうなんでしょうね?入りませんよね?
2. 11歳4か月:ママとお風呂に入らなくなった時期)(息子)
⇒小学校6年男子諸君!ママとお風呂に入ってる?ちょっと想像できません
3. 22歳2か月:お年玉をもらわなくなる時期
⇒皆さんどうですか・甘―い親御さん・祖父母様はいつまでもでしょうか?
4. 39歳8か月:徹夜すると翌日ダウンする時期
⇒かつては鉄人と言われ1日や2日の徹夜勤務をこなし、午後の検査もこなしていた記憶ですが、
今こんな事したら生命の危機に直面します。
5. 40歳5カ月:大盛を注文できなくなる時期
⇒確かに、年齢とともに減ってはいますが…いつまでも大盛を注文される壮年の方が一定数いることも事実です。
実際私の周りにもいますね。
6. 44歳8か月:取り扱い説明書を読みたくなくなる時期
⇒最近は取扱説明書そのものが書類としてはなかったり、簡便になっています。
更には、ネットや動画になっているのもこの傾向を逆手にとって時代に合わせているのでしょう。
まだまだ、40代半ばです、後半は次のコラムでご紹介いたします。お楽しみに
※今回のコラムは、生活総研(博報堂)が発刊している生活者Vol.10を大いにに参照していることを追記します。
ご興味のある方は、調べてみてください。