足助病院と豊田厚生病院はJA愛知厚生連に属していて兄弟関係です。
厚生連病院は、農業協同組合連合会(JA)が設立・運営する病院の総称で、
地域の医療を支える「公的医療機関」で地域の中核的な医療施設として、かかりつけ医から専門医療までの医療サービス提供をしています。
そんな縁もあり12月某日、東京で協同組合に関わるシンポジウムに演者として参加してきました。
会自体の主催者やネーミングはなかなか重厚な感じなのでご紹介いたします。
主催は国際協同組合年全国実行委員会で、『SDGsにつながる9つの社会的課題について、協同組合が協同組合同士、
そして行政・諸団体などとともにどのように取り組んできたのか、そして今後の課題は何かを明らかにする』を目的として、
「“協同”がよりよい世界を築く~連続シンポジウム・座談会」を年余にわたり開催しています。
少々ムズカシイですね…
様々なテーマで企画がされています:
①協同組合と国際協力
②協同組合とディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)
③環境と調和のとれた食料・農林水産業の確立
④「SDGsと協同組合」~実践状況、達成への課題と期待~
⑤「持続可能な暮らしのために、先人から学び、未来へつなぐ」~協同組合の父 賀川豊彦とSDGs~
⑥防災・減災・生活再建と地域づくりへの貢献
⑦NO YOUTH, NO COOPERATION, NO JAPAN!~子ども・若者と協同組合~ 子ども・若者の育ちと自立を支える地域づくり
⑧食料安全保障
⑨ジェンダー平等と協同組合
⑩暮らしを支える医療・福祉
で毎月開催です。
今回は暮らしを支える医療・福祉のカテゴリーの中で、
医療・福祉・介護をシームレスに提供する医療機関の代表として選んでいただきました。
準備の段階から多職種・異業種の方々と交流ができとても勉強になりました。
発表内容は、今後、Web公開されるので可能になったらご紹介します。
生きる上では協同と協業はとても大切で、それは人間社会の中だけではなく、海の中にもこんな協同と協業があります。
『大海原でアジが小魚を追いかけるとその集団にウミヘビが同行するそうです。当然小魚は群れを作って逃げます。
その後、岩場などの狭い場所に身を潜めるのです。
となると、体の大きなアジは手が出せません。
そこで体がスリムなウミヘビの出番となります。
ウミヘビの役割は、サンゴ礁の隙間や岩場に潜む小魚を追い出す役割を果たし、追い出されて開けた場所に逃げ出した小魚を、
待ち構えていたカスミアジなどが捕食します。
この共同作業は、両種にとって狩りの成功率を高めるメリットがあるそうです』
(NHK:ワイルドアジアで紹介されていました)
余談ですが、英語のCOOPERATIONは『協力、協調で協力して行動すること』を指し、
COLLABORATIONは『共同作業、協業でプロジェクトや作品などで成果を共に生み出す』ことなので微妙に違うようです。