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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2026/01/05 

Vol.636 「源流回帰 ~人を想い地域を想う~」

執筆 院長 小林真哉

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は、公私ともに皆様方にお世話になりました。改めて御礼申し上げます。

昨今、医師の働き方改革を代表格に医療従事者の労働者としての立場が確立されてきたこともあり人件費高騰にも拍車がかかりました。
また、コロナ禍3年間の影響で働き方へ対する考え方の変化やZ世代特有の人生観も相まってリクルート事情の変化が大きく、
看護師・介護士の人員不足が深刻ですが、
今年の院内スローガン『源流回帰 ~人を想い地域を想う~』と共に仲間達と今一度足元を見つめなおしたいと思います。
敢えて〝原点〟ではなく、〝組織としての流れ〟の源に想いを馳せてのスローガンです。
そして副題として、我々の最大のテーマ〝想う医療〟から〝人を想い地域を想う〟を付けました。

2026年は、第9代足助病院長として任期の折り返しの時期を迎えます。
3本の運営指針は終の住処(医療・福祉・介護をシームレスに繋ぐ想う医療提供を軸に展開)、
教育の場(各種の医療関係者を巻き込んで企画運営)、防災の拠点(気防健究会や院内の防災部門を中心に地域防災を企画運営)
各々、ぶれることなく進めることに加え、院内外の多職種連携交流と院内外の異業種連携交流を更に活性化させ、
組織としての健康経営を目指し更なる高みに臨んでいきます。

2026年の干支は60年に一度巡ってくる「丙午(ひのえうま)」で、躍動・成功・勝負運 を象徴し、
まっすぐ前へ進む力強さから事業が発展し努力が実を結ぶ年とされています。
〝馬が合う〟人々や組織だけに留まらず様々な方々・組織と素敵な交流を重ね、〝生き馬の目を抜く〟この時代を
時には〝人間万事塞翁が馬〟という心持も大切に乗り越えていきたいと思います。

温かく優秀な職員と温かく病院を見守る地域住民に共に、
豊田市行政及び母体であるJA愛知厚生連のサポートの元、
命題〝2040年にこの地でこの姿で当院が運営できているかどうか〟我々の挑戦は続きます。

皆様が令和8年も心身ともに健康で躍進できる年になるようお祈りし新年のご挨拶とさせていただきます。  
                  
                                   令和8年 新春 足助病院長 小林 真哉

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