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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2026/02/05 

Vol.644 「午年なので‥・ことわざ編」

執筆 院長 小林真哉

午年にちなんで馬に関わる言葉遊びを少々させてください。
ことわざの紹介と簡単な意味と⇒で私なりのコメントを記載いたします。
〇人間万事塞翁が馬:人生において、幸せ・不幸の出現は誰にも予測することは出来ないので、
  その場の感情で安易に悲しんだり喜んだりしないほうが良いということ
  ⇒現代はVUCA(Volatility、Uncertainty、Complexity、Ambiguity)で予測困難な様相と言われますが、
   いつの時代も同じなのかもしれません。そして、その対応の極意は〝感情の浪費をしない〟ことなのかもしれません。
〇馬の耳に念仏:大切な話や忠告を言っても聞く耳を持たなかったり理解しようとしなければ意味がないこと
  ⇒組織運営にはコミュニケーション・発信は大切です。受け手を尊重しつつも見極めが大切と痛感します。
〇老いたる馬は道を忘れず:多くの経験をしている人は正しい判断をすることができるということ。
  ⇒足助にもいますね、齢75を迎える赤ひげ先生が‥『俺は老いてオラン!』
〇天高く馬肥ゆる秋:心身ともに心地よい季節で実りも良く、馬たちの食欲も高まる秋は肥た育つこと
  ⇒お馬さんだけに当てはまるわけではないですね…○○さ~ん
〇人を射んとせば先ず馬を射よ:目的達成のためには、最初から直接目的を果たそうとするのではなく、
  周りから当たり固める方が早く的確であること
  ⇒病院運営の様々なマネージメントは正にこれです
〇竜馬の躓き:優れた能力を持つ人でも、時には失敗してしまうことがある、
  走る能力の高い馬でもつまづいてしまうことがあるということからの例え
  ⇒ん~ 全く意味は違いますが‥加齢とともにつまずきが増えますのでロコモ予防運動いたしましょう
〇馬が合う:気が合う・息がっピッタリである・意気投合するという意味
  ⇒どこぞの病院の名誉院長先生と院長先生かな~

いろいろ示唆に富むことわざが多くあります。
私もこれからも千軍万馬で犬馬の労な職員と共に可愛く馬耳東風と決め込む職員をも巻き込んで頑張ります。

※千軍万馬:豊富な社会経験があること 
※犬馬の労:上司や目上の人の為に力を尽くす意味
※馬耳東風:人からの注意や意見に耳を傾けることをせず聞き流すこと

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