〝○○不足〟という言葉は院長業務をしていると日常的に耳にする言葉です。
一方で私のパラレルキャリアーの気象の世界では、どちらかというと多すぎて・大きすぎて災害になることがフォーカスされます。
そんな訳で今日は大切なお水の話で、その根源となる雨のお話です。
そうなんです降ってないのです雨が!
気象庁によると、2025年から今年にかけては太平洋側を中心とする記録的な少雨です。
日本海側では大雪の報道が多かったですが、太平洋側では東日本や西日本などで雨がかなり少ない状況です。
東海では平年の9%となり1946年の統計開始以降で最少雨で結果として冬は1位の多照(晴れが多い)でした。
ちなみに気象用語上の雨の表現には主に5段階があり、弱い雨・強い雨・激しい雨・非常に激しい(猛烈な)雨です。
日常的に我々が経験する雨と言うと地面に水たまりができる程の傘を差して歩くイメージですので、こちらがやや弱い・本降りの雨ということになります。
一方、少ない雨の具体的な表現は以下のようにされています。
小雨(こさめ):降雨量が少なく、それほど長く続かない雨。
弱雨(よわあめ):1時間雨量1mm未満の、傘がなくても歩ける程度。
霧雨(きりさめ):霧のように細かく、粒子が細かい雨。
少雨(しょうう):期間を通して雨の総量が少ない状態。
微雨(びう):ごくわずかに降る雨。
やや弱い・本降りの雨がある程度の期間降り続いてくれないと水不足になるのです。そう言う意味で降っていませんね。
〝降り無さ過ぎ〟です。日本海側の雪に関しては〝降り過ぎ〟だったわけです。
正に〝過ぎたるは猶及ばざるが如し〟です。
気象庁の3月~5月の3か月予報では、4月以降は西日本から北日本の広い範囲で「平年より高い」予想で、西日本や東日本では5月も「平年より高い」見込みです。
今年はゴールデンウイークよりも早い段階で、熱中症対策が必要になると想定されます。
温活の話を展開していたら、すぐに熱中症の話とは…
いよいよ、日本も二季の国になりかねませんね…‥
先週の雨でダムの貯水率も上昇傾向にあるようです。
これから田植えを迎え、水が多く必要な時期です。もうひと雨欲しいところでしょうか。