いつの日かサッカーWC開催地で日本代表を応援したいという野望を抱いている私ですが、
今回のWCは自宅を中心に(早朝の院長室のこともあります)堪能しています。
現地参加は、プライスレスな心波立つ経験ができるものだと思いますが、
今のTV中継は最新の技術を駆使して繊細な画像が見ることが出来ます。
サッカー場では点のようにしか見えかねない選手の表情が手に取るように見ることが出来るのです。
快適な環境での観戦も至極ではあります。
今日は、そのような恩恵に関するコラムです。
どのような環境整備がなされているのでしょう?
1試合当たり基本34台のTVカメラが使用され、
メインビューやハイアングル・ゴール裏・ベンチサイド・観客など様々な角度から撮影されます。
スーパースローモーション・ドローン・ケーブル吊り下げ式スパイダーカム…技術の粋を集めた機器がその一瞬を逃しません。
一次リーグでこの数ですが、決勝リーグになるに従いカメラ数が増えていきます。
映像技術の進歩は半端なく、
今回のWCでは今までに見たこともないグランドに居る目線で決定的シーンを見ることが出来る映像が提供されています。
ピッチ上の主審の視点からのライブ映像です。
今回は、審判のこめかみ付近にレフェリーカメラ取り付けられています。
激しい動きの中で、安定した映像を届けるため最新技術の塊です。
数万人がスマホなどの電子機器を使う中での安定した無線通信環境の確保の問題と
心地よいブレのない滑らかでかつ臨場感のある画像習得の2大テーマが立ちはだかったようですが、
高周波帯域を利用した専用の5Gソリューションの使用により優れた品質の映像が他に干渉されることなく遅延なく伝送されます。
WCクラスの審判は、身体能力・状況把握能力・判断力も優れています。
常に的確なポジションをとるために、試合中、常に動き回っています。
当然、アングルは360度展開し、注視点もボールや選手やゴールなど様々に変わるわけです。
その映像をまるで見ているかのように届けるのは並大抵のことではなく、
機械学習システムが映像に何が映っているのかを瞬時に認識しブレを補正して、
画像は作り出し届ける芸当は、AI(人口知能)無くしては不可能です。
放映権が日本でも数百億円になのも視聴者の欲望を満たすための代償なのです。
と言っても…これらの技術の粋を駆使して我々に届けられる感動の源流は、
選手達の類まれなる技術と精神力・団結力の賜物です。
また、その感動シーンを的確に届ける人類の知性と想いなのだと改めて感じ、感謝する次第です。
医療の世界もDX・AIの世界が発展・台頭してきました。
足助病院でも上手に付き合いながら、源流の〝想う医療〟をお届けし続けて行きたいと想います。