朝の病棟回診時によくついているテレビ番組はなんと言ってもNHK朝の連続ドラマです。
私自身は、なかなかその時間には見られないので週末にまとめて放送されている機会を利用することが有ります。
今放送中の「エール」もとても面白いのですが、新型肺炎の影響で収録が遅れて放映時期に影響が出そうだとのニュースがありました。
そんな中2021年春の朝ドラの主演女優さんの発表が先日ありました。
連続テレビ小説 「おかえりモネ」です。
「海の町」宮城県・気仙沼に生まれ育ち、「森の町」同・登米で青春を送るヒロインが、“気象予報”という「天気」にとことん向き合う気象予報士という仕事を通じて、人々に幸せな「未来」を届けてゆく、希望の物語です。
ヒロインの永浦百音役は清原果耶さんです。
ポカリスエットのCMや「なつぞら」に出演していたとても透明感のある涼やかな女優さんです。
「私、10分先の未来を予測したいです!」ヒロインの素敵な言葉です。
また、作者の安達奈緒子さんのコメントに
「気象予報はこの『自然』という完全掌握が不可能なものと向き合う仕事です。コツコツと観測を続けデータを蓄積し、考え、最後は自分の身体でも感じることで、不確実な自然との共存の道を探ります。」
う~ん 深いですね。 今から放映が楽しみです。
あっ。皆さんご存知でした?
当足助病院にも気象予報士が居ることを・・・