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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2020/10/19 

Vol.146  「400 × 2/5 = 160  ≠ 145」

執筆 院長 小林真哉

『なんじゃこりゃ? 算数だな。また、院長先生思いついたのかいな』と
表題を意約すると、『足助病院のコラムが全体で400編を越えた。となると2編/週、書いている院長は160編も書いたことになるのかな?でも、実際は145編だよ。』です。
実は、その時々の投稿者が時節を大切にした題材で想いを込めたコラムを作成してくれているので、複数編/1日で掲載することがありこのような数字になりました。
今どれぐらいの人が当院のコラムを読んでいてくれるかを想うととても楽しい日々です。
多分、きっと当院のコラムへのアクセスが最も多いのが私自身だと自負しております。
私の定期外来、月・木でも楽しい会話がちらほら聞こえます。

患者さん『院長のコラムは面白くてためになると家の嫁が言っとるよ』
私   『ありがとうございます。励みになります。今後も頑張って書き綴っていきますよ。ところで、どんな題材のコラムが心に響きましたか』
患者さん『ん? 俺は読んでおらんのでワカランワ』
私   『へっ?なんで嫁さんが読んでくれていて○○さんが読んでくれんのよ』
患者さん『あっ・・・いらんこと言ったな・・・これから読みますわ』
私   『よろしくおねがいします。』

なんて会話がチョクチョク出るようになりました。
まあ、言い出しっぺが読んでいないのは御愛嬌としても、徐々に普及してきたのかなと感じています。
楽しみにしてくれる人が居ると、今更、止められない状況です。(止める気もペースを落とす気もありませんが)

世の中には
〝失敗した人とは成功しなかった人ではなく、あきらめた人である〟
との教えがあります。
このコラム、失敗したコラムとならないように精進を続けて参ります。
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