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足助病院コラム

Asuke Hospital column

2020/11/09 

Vol.152  「〝あすけ進歩自由夢〟開催に寄せて」

執筆 院長 小林真哉

2020.11.2月曜日より、当院内の各所とホームページ上で〝あすけ進歩自由夢〟と銘打ってイベントを開催しております。
11.2-12.28の二か月間にわたり公開しておりますのでお気軽に訪れてみてください。
本来は、足助病院70周年事業の一環で足助病院際を執り行い、地域の皆様方と交流を図る予定でしたが、新型肺炎コロナの影響で人が集まるお祭りごとが許されない状況となったためこの企画を立ち上げました。
新しい形での職員一同参加し機運を盛り上げるためのイベントとしてこの〝進歩自由夢〟というフレーズが降りてきました。ネーミングの通り新しい生活様式に準じた進歩的で自由な、今後の夢を示す機会になればと思っています。

今から14年前の2006年、当時の早川院長の元、第4回足助病院際の実行委員長を執り行った記憶がよみがえります。
当時のサブタイトルは、「広げよう地域の輪、病院の和 -支えます あなたの健康」でした。
足助病院の精神は脈々と引き継がれていると感じています。

今回の進歩自由夢では、足助病院70年の歴史を振り返るという意義もあります。更には現状を再認識して未来へのビジョンを描ければと思っています。昨年、豊田の地でも開催されたラグビーワールドカップの選手がインタビューで言っていた言葉があります。
『いいスクラムなりトライが成功したときは、チーム全体が同じ絵を見ていたと』 
これからの足助病院を運営するうえで、そのような皆が共有する新しい絵を描くための企画です。このタレント豊かな職員共々、色鮮やかな着色することが出来て素敵な絵が描けると確信しています。

【終の住処を支える病院として70周年から100周年を迎えるインフラとして2013年6月竣工の至極色を纏った足助病院の歴史を改めて振り返り、足助病院の風度(コラムVol.60)を見つめなおし明日へのビジョンを再確認する。】
 上記のようなイベントです。皆様に支えられての70周年でした。
是非とも御一緒に〝あすけ進歩自由夢〟を楽しんでいいただければ幸いです。

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